【2018ゴールデンウィーク】カップルにもおすすめ!和歌山白浜・穴場の絶景スポット
あっという間にゴールデンウィークですね。今年は9連休という方も多いのでは、ないでしょうか。「GWは人が多くて。。。」「道も混んでるし。。」そんな気持ちもわかりますが、せっかくのお休み、気候もいいときです。少しお出かけしてみませんか?
この2月に私は和歌山へ、ぶらりと出かけました。その時のお気に入りのスポットをご紹介します。家族はもちろんカップルにもおすすめです。
朝8時30分~夕方6時30分(お食事は午後5時30分頃オーダーストップ)※年末年始・ゴールデンウィーク・夏休み期間中は、夕方30分~2時間の営業時間延長する場合あり。
「とれとれ市場南紀白浜」は、漁業協同組合(堅田漁業協同組合)が運営する和歌山県白浜町の海鮮マーケットです。
西日本最大級!総敷地面積15,000坪、バス70台・普通車777台を誇る駐車場を完備し、日本全国の四季折々の魚貝類や、和歌山の色とりどりの特産品を販売しています。甘エビもその場で、調理していただきました。その他、お土産もたくさんです。
お土産はまた帰りによるとして、お目当てのイタリアンへランチに向かいます!人気の店なので、予約がおススメ。
海の見えるピッツァレストラン 「ペスカトーレ」 円月島を左手にみて道なりに車で2~3分です。
住所:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町300‐4 TEL:0739-43-7580
営業時間:昼11:30~14:00 夜17:00~22:00(L.O.21:30)定休日:毎週火・水曜日
とれとれ市場から車で20分くらいだったでしょうか?南紀白浜の臨海の海沿いにあるピッツェリアです。ここで食べられるのはピザでなく、あくまでもピッツァなんです!
ピザとピッツアの違いって??
ピザと言うと、宅配ピザをイメージされる方も多いはず。実は、世間で定着している「ピザ」はアメリカから上陸したものなのです。この「アメリカンピザ」の特徴はトッピングが多く自分の好きな具をのせることが楽しみのひとつです。チーズは主にプロセスチーズが使われています。 それに対し、イタリアの「ピッツァ」はナポリが発祥。石窯で焼くため生地の表面はカリッとしている一方、中はもっちりとした食感が楽しめます。チーズについても、プロセスチーズは用いず水牛のモッツァレラチーズを使います。名前や形は似ていても、実はルーツや製法がかなり異なっているんですね。(参考文献:『至福のナポリピッツァ』 渡辺 陽一氏著 生活人新書)
マルガリータピザ・・・・生地がパリパリで、美味しい! 1380円
ペスカトーレ・・やはり、これでしょ!エビがぷりぷりです。980円(プラス300円で大盛可)
※私たちは、お店の開店前ぎりぎりに当日電話して、なんとか入れました。まだ寒い2月の事です。今の時期は予約が必須だと思われます。
白浜のシンボルとして親しまれている円月島。正式には「高嶋」といい、臨海浦の南海上に浮かぶ小島ですが、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり空いていることから「円月島」と呼ばれ親しまれています。円月島に沈む夕陽は「日本の夕陽100選」に選ばれており、陽の沈む夕景の美しさは格別で、夏は6時30分頃、冬は4時30分頃です。こちらも有名なスポットです。しかしこの近くに、ひっそりと、穴場的なスポットがあります。
南方熊楠さんを知っていますか?
南方 熊楠 (みなかた くまぐす)
1867年4月15日~1941年12月29日
南方熊楠は、和歌山県が生んだ博物学の巨星です。東京大学予備門中退後、19歳から約14年間、アメリカ、イギリスなどへ海外遊学。さまざまな言語の文献を使いこなし、国内外で多くの論文を発表されたそうです。研究の対象は、粘菌をはじめとした生物学のほか人文科学等多方面にわたり、民俗学の分野では柳田国男と並ぶ重要な役割を果たしましたました。生涯、在野の学者に徹し、地域の自然保護にも力を注いだエコロジストの先駆けとしても注目されています。
・昭和天皇御製碑「雨にけふる神島をみて紀伊の国の生みし南方熊楠を思ふ」とあります
田辺湾、神島、円月島、白浜温泉街、遠くは四国まで見通せる開放的なデッキ空間です。
この日は、2月ということもあり、デッキにいたのは、私たちだけ。。ゆっくり壮大な海の風景を楽しむことができました。
公益財団法人 南方熊楠記念館
〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町3601-1
TEL 0739-42-2872
開館時間 午前9時00分~午後5時00分※入館は午後4時30分まで
休館日 毎週木曜日 6月28日~30日・12月29日~1月1日※ただし7月20日~8月31日は無休
大人(高校生以上) 500円
千畳敷の南海岸にそそり立つ高さ50m~60mの断崖。
その昔、漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所「見壇」に由来するといわれるこの大岩壁は、南北2kmにわたって展開され、岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合うダイナミックな光景には、自然の迫力を感じずにいられません。
2016年4月、恋人の聖地「南紀白浜/三段壁」として選定されました。全国では140カ所、和歌山県では和歌山マリーナシティについで2カ所目の恋人の聖地となりました。
白浜は、気候も良く、とにかく海のない県に住んでいる私にとっては、海を満喫できる場所です。
家族で行くのもいいですが、ロマンチックな海の風景、ぜひ、カップルの方に訪れてほしいものです。