リスマークのベトナムコーヒーを娘が買ってきました。
お土産に美味しいと評判の”リスマーク”のベトナムコーヒーを頼んでいました。
これは知る人ぞ知る、りすの〇〇から作ったコーヒーなのです!CON SOC COFFEE(コン・サク・コーヒー)というもの
インドネシアの有名なジャコウネコのフンコーヒー「コピ・ルアク」と同じ要領で採取されたコーヒー豆ということだそうです。
ジャコウネコが、美味しい豆だけを選り好んで食べる事や、腸内の酵素や細菌による発酵のおかげで、そのコーヒーに特別な美味しさが加わるんだそうです。ベトナムではリスなんですね。。
衛生的には全く問題なく、高価なものとされていて「セレブコーヒー」と呼ばれているとかいないとか。。
さっそく淹れてみましょう。
ベトナムコーヒーはアルミ製の目の細かいドリッパーでゆっくりと入れるのですが、このパックは紙。
しかし、日本の一般的なドリップパックよりもかなり目が細かい上、注ぎ口には英語で「熱湯を超ゆっくり注げ!」的なことが赤字で書いてあります。
お湯を注いでみると、とにかく下に落ちるのに時間がかかります。ゆっくり。。ゆっくり。。。時間のある時にいただくのがおススメかもしれません。
ベトナムコーヒーは、かなり濃いので、コンデンスミルクを淹れていただくのが本格的なようです。娘が買ってきたこの水色のパッケージのものは、ミルクパウダーとお砂糖を混ぜたものがセットになっています。
飲んだ感想は?
なんというか、チョコレートのようなヘーゼルナッツのような甘い香ばしい香りが鼻をくすぐります。まず、何も入れずに飲んでみると、濃い。。。。かなり濃ゆいです。
ミルクを入れないと無理かもです。ベトナムは暑いのでアイスコーヒーで底のコンデンスミルクを混ぜていただいたそうです。
本場でいただくベトナムコーヒー。娘の代わりに私が現地でいただきたい!!
お砂糖とコーヒーのみのセットもあります。
そして、主人が京都で30分並んで買ってきた”出町ふたば”の豆大福です。
明治32年創業。初代三次郎さんは、ふるさと石川県小松に昔からあった豆餅を京都で育てたいと願い
、創業当初から「赤エンドウを使った大福餅」を作りました。以来、大人気の豆大福です。塩気があるので、濃ゆいベトナムコーヒーによくあいました。
海外旅行や京都ぶらりも、なかなかいけない働く主婦は、せめて家族のお土産で、旅行気分を味わってみましょうかね。。